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Fukushimaに立つ
2022.02.01

ご縁あって、福島県のプロジェクトに携わらせていただいています。約40haの公園です。
広大な敷地に立つ度に、自分に何ができるのか、専門家として何をすべきなのか・・・問いがつきません。
正直苦しいです。
新しくできあがる風景は、住民に、県民に、訪問者に何を伝えられるのだろうか。
風景は、設計者の趣向による造形物でなく、ここに立つ人々の意思に任せて、何かを感じられる基盤でありたい。
だから作りすぎない。
個人的な意思は消し去り、ニュートラルでいたい。